お花見
お花見というわけではないが、外に出ると、
桜の花びらを拾い集めるK君。
別に桜の花びらに限ったわけではないが、
なんでも拾って歩くのがK君の趣味のようなもの。
今日は、兄N君が朝からバスケの練習で1日いない。
家内もN君のバスケの付き添い。
ということは、
私とK君、二人ぼっちというわけ。
家でパソコンに向かっていても、
「ゲームさせて!」とうるさい上に、勝手にマウスをいじっては
クリックしまくるK君がいては、作業は全然はかどらない。
ということで、少し離れた公園で遊ぶことにした。
ん?
鼻の頭が微妙に黒い・・・
斜面をそりですべれるようになっているのだが、
さきほど、頭からダイブしてしまった(゚_゚i)タラー・・・
そういえば、性格に似合わず、滑り台やジムなどは
とっても慎重に足場を確認しているK君。
親のむちゃで被害をこうむり続ければ、
慎重にもなるっていうことだろうね・・・
ヾ(^-^;) ゴメンゴメン
しゃべりって遺伝?
うちに帰ると、
家のことや、子供のことなど、家内と話すことが
毎日のようにある。
けれど、
家内と話していると、決まって、NとKが割り込んできて
それぞれが、てんで勝手に
「自分の聞いてほしいこと」を話し始める。
(おれは、聖徳太子じゃないんだぞぉ σ(^_^;)アセアセ... )
なんて思いながら、
「N、ちょっと待って」
「K、お母さんのお話が先」
「父さんが母さんと話すことがあるの!」
などと
交通整理よろしく順番決めを行う。
他の家庭もこんなにおしゃべりなのだろうか?
それとも、
「大人の話に割り込んでくるな」と、
子供のころ、よく諌められた私の
”おしゃべり気質”が遺伝しているのだろうか?
Nが中学生になるころには、むっつりするようになる?
常識で考えればそうなのだろうが、とても想像できない・・・
蛇足・・・
「聖徳太子は、7人の話を同時に聞くことができる」
というのは、彼が超能力者だったからではなくて、
7つの言語を話すことができるという意味らしい。
それなら、納得できる話だ・・・