日記

兄N君の日記もとうとう4年生でいったんおしまいとなった。

文章も、書く内容も書き始めた2年生の頃と比べると、

格段の上達を見たと思う。

最近は、親が要求する内容も難しくなり、

また、N君の毎日も忙しくなってきたため、

少しずつサボりがちに･･･

手抜きの文章も目立つので、

相談して、毎日の日記は3月31日で終了することにした。

その代わりに、

10分間集中と称して、

時々、課題を出す。

今日のバスケのメニューは？

バスケで注意されたことは？

など、日記の代わりになるようなことから

はじめているが、

算数の文章題や、

謎解き、

本読み、

少しづつジャンルを増やしていこうと思う。

どこかに良いねた元はないだろうか？

合体語

以前から、よくしゃべるK君、

最近は、テレビを見ているかゲームをしている時以外は

常にしゃべっているようだ。

きっと、彼の頭の中には話したいことが次から次へと浮かんでくるのだろう。

K:「父さん父さん、ちょっとおいでみぃ」

私:「えっ？おいでみぃって？」

K:「あっ間違えた、ちょっと来てみぃ」

おいで　と　来てみぃ　とがいっしょになったらしい。

（ちなみに、我が家では皆、関西弁を話す）

ご飯時には、

家内:「N君、ごはんはどれぐらい食べる？」

兄N:「お茶碗いっぱいによそって」

K:「Kはへらめにして！」

家内:「えっ？　へらめってなに？」

K:「ぐふふ、間違えたぁ」

これは、減らして　と　少なめ　が一緒になったものらしい。

「おいでみ」も「へらめ」も我が家の流行語となっている。

あっちょんぶりけ

ブラックジャックに出てくる女の子の

よくやるあのポーズ「アッチョンブリケ」

両手で自分のほおを押さえつけて

ほおのお肉を顔の中央に寄せて不細工な顔にするポーズ

小さい頃のK君（まだまだ今でも小さいのだが）は、

このアッチョンブリケをよくやっていたものだ。

最近はあまりしなくなったのだが・・・

夕食の途中でペースダウンしたK君に

「早く食べなさい、ほらがんばって！」と

叱咤激励して顔を近づけていた私。

すると、

それまでぐちぐち言ってたK君は、

何を思ったのか、

いきなり私の顔を両手で挟みこんで

まさしくアッチョンブリケ攻撃！

両手でぐりぐり押さえつけて、

私の表情を変形させて楽しんでいる。

「やめなさい！」

そう言いかけた瞬間に、

吹き出して笑いだすK君

「ぐふふふ！」

注意されているときに

笑いをとるのはKの常套手段であるが、

口いっぱいにほおばったまま、

人の顔めがけて吹き出すのは

やめて欲しいものである。

被害甚大はいうまでもない・・・

(￣_￣ i)ﾀﾗｰ